女優の上白石萌歌さんが、2019年9月から歌手として本格的に活動し始めることを発表しました。
「上白石姉妹が歌が上手いことは知ってたけど、歌手デビューってどういうコト?」って思った人も多いはず。
今回は、上白石萌歌さんが歌手デビューした背景を調査したいと思います。
「adieu」って何?
上白石萌歌さんの歌手デビューに伴って、浮上したワードにadieuがありますが、adieuとは何はなのでしょう?
はい、adieuというのは上白石萌歌さんが歌手名義で活動するときの名前です。
adieuは、グループ名というわけではなく上白石萌歌さんひとりを指す名前となります。
しかも、adieuは今デビューしたというわけではなく、すでにCDデビューを果たしていたというのです。
adieuの曲とは?
映画【ナラタージュ】の主題歌として2年前に発売された「ナラタージュ」。RADWIMPSの野田洋二郎さんの楽曲でadieu(アデュー)の歌声が映画に彩りを添えていました。
adieuは【上白石萌歌】
やわらかく透き通った声はまさに時を止める歌声。
試聴できます!ぜひ。#adieu #萌歌 #玉光堂 #岩見沢 pic.twitter.com/FBuyQP2Ivx— 玉光堂イオン岩見沢店 (@GKD_IWAMIZAWA) September 8, 2019
adieuさんは、2017年の映画『ナラタージュ』の主題歌「ナラタージュ」でデビューしました。
「ナラタージュ」は、RADWIMPSのボーカルの野田洋次郎さんが作詞作曲を手がけた楽曲です。
その透明感のある歌声は「時を止める歌声」と言われており、その声の美しさに多くの人が魅了されました。
しかし、当時は「ナラタージュ」を歌っているアーティストに関しては、ほとんど情報がなく、名前がadieuであることと17歳の女子高生であることしか公表されていませんでした。
adieuってどういう意味? 読み方は?
「adieu」は「アデュー」と読みます。
フランス語の単語であり、「永遠の別れ」という意味なのだそうです。
なぜ、そんな悲しい単語がアーティスト名に?!って思いますよね。
おそらく、映画「ナラタージュ」の世界観に合わせて、アーティスト名もその時に決められたのだと思います。
adieuの楽曲は?
adieuさんの楽曲は現時点(2019年9月現在)では3曲のみです。
その3曲を人気順に紹介したいと思います。
1位 : ナラタージュ
上記で紹介した通り、adieuさんのデビュー曲「ナラタージュ」ですね。
サビのメロディが印象的です。
2位 : 強がり
本格的に歌手活動を開始することを発表したのと同時に公開された曲になります。
今月6日の午前0時に公開されたミュージックビデオでは、教会で歌うadieuさんの映像が映し出されました。
上白石萌歌さんは、「申し遅れました。私adieuと申します。愛する音楽続けてまいります。」とadieu名義での音楽活動をこの曲の発表と共に宣言しました。
adieuさんの透明感のある声質によく合っており、とても美しい曲です。
3位 : 花は揺れる
「ナラタージュ」のカップリングとなります。
まとめ
女優、モデル、バラエティ番組で大活躍中の上白石萌歌さんですが、その歌唱力にも以前より注目は集まっていました。
上白石萌歌さんが、NHKオフィシャルでカバーした「パプリカ」は1200万再生を突破しました。
もともと歌唱力に定評のあった上白石萌歌さんですのでアーティストとしての成功も期待できそうです。
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