ここ数年、日本では韓国コスメや芸能の新たな嵐が吹き荒れ、韓国のアイドルファンになる若い子も増えていますよね。
防弾少年やTWICEなど、完璧な歌唱力とダンスで視線を惹きつけてやまないアイドル軍団が韓国にはたくさんいます。
2018年には日本のAKBグループが参加したことで日本でもかなり話題になった「PRODUCE48」から、HKT48の宮脇咲良さんもメンバーとなったIZ*ONE(アイズワン)が誕生しています。
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今までは女性グループ「I.0.I」、男性グループ「Wanna One」、そして女性グループの「IZ*ONE」ときましたので、今度はまた男性グループを誕生させます。
大きく違うのは、今度の「PRODUCE 101 JAPAN」はあくまでも日本の番組であるということです。
どこの企業が主催する?
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2020年にデビューが予定されている新しい男性アイドルグループ誕生のオーディション番組を日本でするにあたって、吉本興行とMCIPホールディングス、CJENMがタッグを組むことが発表されました。
吉本興行の参加によって、国民プロデューサーの代表はナインティナインの岡村隆史と矢部博之がつとめることが決まっています。
この二人は昔、少女時代のスヨンがまだ12歳だった時に出場してデビューを決めた、「ASEYAN」内の企画「日韓ウルトラアイドルデュオオーディション」でも司会をしていましたね。
番組のキャッチコピーとそのシステムは?
番組のキャッチコピーは「国民プロデューサーが決めるボーイズグループオーディション。アジア圏のみならずグローバルで活躍するボーイズグループ誕生へ」です。
日本で男性アイドルといえば誰もがジャニーズ事務所のグループを思い浮かべますが、この番組が成功すれば全く異なったアイドルグループが誕生することになるでしょう。
システムとしては、まず1次審査と2次審査で101人に絞られます。そこからテレビが入り、次々と課されていく試験を101人が懸命にこなす様子、泣いたり笑ったり、彼らが努力する等身大の毎日を放送します。
それをテレビで視聴するのが「国民プロデューサー」、つまり日本国民で、毎回試験の度に自分が押すメンバーにインターネットから投票します。
そうしてどんどん絞られていき、最終的には11人となるまで試験が繰り返されます。最終的に決定した11人は、2020年のデビューが約束されるのです。
ネットの反応は?
インターネットでの反応を探してみましたが、いずれも心配するような声となっていました。
「あれって韓国でするから成功している番組だったと思うんだけど・・・」
「韓国はオーディションで練習生から完成させるシステムが出来上がってるけど、日本はそんなことないし、マジで成功する?」
確かに日本と韓国ではそもそもアイドルに求めるものが違いますので、ちょっと心配なところがあるのかもしれません。しかしこれが成功すれば、日本でもサバイバル番組からのデビューが多くなるかもしれませんし、期待したいところです。
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