本田秀夫先生の講演会や本が注目されています。
発達障害の定義や範囲が広げられてから、昔なら「ちょっと変わった子」だった人達が発達障害であると分かってきました。
現在、15人に1人の割合で発達障害を持つ子がいると言われていて、テレビ番組でも頻繁に取り上げられています。
本田秀夫医師は医学博士で、発達障害や自閉症などの子供の心の問題を扱う専門家として有名です。今回はその
本田医師について紹介していきましょう。
本田秀夫先生 講演会や本 プロフィール
名前は本田秀夫(ほんだ・ひでお)、医学博士で精神科医です。
信州大学医学部付属病院の子どものこころ診療部の部長をされています。
卒業されたのは東京大学医学部医学科で、国立精神・神経センターや横浜市総合リハビリテーションセンター発達精神科医員などの経歴があります。
生年月日の公開はありませんが、学歴や経歴から考えて、全てがストレートの進学であれば1963年くらいの生まれだろうと推察できます。
今年55歳だそうです。
本田秀夫先生 講演会や本 どんな本を書いている?
本田先生が書かれた本は、単著・共著・監修を含めればかなりの数にのぼります。
単著では2013年に出版された「自閉症スペクトラムー10人に1人が抱える「生きづらさ」の正体」が有名です。
共著でも「発達障害の早期発見・早期療育・親支援」という本を2016年に金子書房から出していますが、これも有名です。
発達障害や自閉症を患っている子供を持つ親の支援や、心構えなどもといている本ですね。アマゾンなどでも販売しているので、興味があれば読んでみてください。
本田秀夫先生 講演会や本 講演は?
普段は医師として子供の治療にあたっておられますが、休みの日などには講演会も多く参加されています。
講演の動画があるのでのせておきます。
先生の考えや、話し方などが実際にわかりますので、相談に行きたいけれどと悩んでいる方には助けになると思います。
本田先生はツイッターをやっていますので、講演会の案内なども通達しています。次はいつ、どこで講演会があるのだろうと思っている方は、先生のツイッターで確認してください。
生まれつき心の状態に悩み、生きにくさを感じている子とその親のために、色々と活動されています。
2019年10月29日火曜日には、NHK総合・東京で「仕事の流儀」という番組に出演されます。
ぜひ見てみてください。
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