吉本興業が開いた岡本社長の記者会見!肝心の答えのブレがやばい

2019年7月22日に行われた吉本興業の岡本明彦社長が開いた記者会見が話題になっています。

今回は、元の問題は宮迫博之をはじめとするお笑い芸人の闇営業だったにもかかわらず、

吉本興業の岡本社長が記者会見を開くに至った経緯と、気になる会見の内容を簡単にまとめました。

なぜ吉本興業の岡本社長が会見を?

ことの発端は、宮迫博之さんや田村亮さんをはじめとするお笑い芸人が

2014年12月に振り込め詐欺グループの忘年会に入江慎也さんの仲介を受けて出席し、

金銭を授受したという出来事です。

週刊誌による発表からさまざまな流れがありつつも、宮迫博之さんと田村亮さんは吉本興業の力を借りずに自らで会場をセッティングし謝罪会見を開きました。

会見が始まる前まではこれまで納得のできる説明や謝罪をしてこなかった宮迫博之さんや田村亮さんに世間からは厳しい目やバッシングが…。しかし、いざ会見が始まってみると、宮迫博之さんをはじめとするお笑い芸人に対する吉本興行側の衝撃の発言や行動が暴露される形に。

この衝撃的な暴露を受け、吉本興業の岡本社長は「自社のお笑い芸人の闇営業問題に関する謝罪」だけではなく、「暴露された内容に関する説明」をするための会見を開かざるを得なくなったのです。

宮迫博之×田村亮の記者会見の驚きの3つの発言

当初は闇営業に対するものだと考えられていながら、実際には吉本興業の闇を暴露するような形になった7月20日の宮迫博之さんと田村亮さんの記者会見。

具体的にこの記者会見の中で特に世間に衝撃を与えた内容を3つ紹介しましょう。

宮迫博之さんと田村亮さんが謝罪会見を開きたいと懇願するも、吉本側は「ずっと静観で行きましょう。」と答えた

宮迫博之さんをはじめとする芸人は、当初は振り込め詐欺グループの忘年会に参加しつつも、金銭は受け取っていないと答えていました。しかし、実際には金銭のやりとりがあったため、芸人たちは謝罪会見を希望。しかし、吉本側は会見は開かず静観の姿勢をとるように促したのです。

反社会的勢力との繋がりがあった、さらには金銭のやりとりもあったとなれば、公の場で謝罪会見を開くのは当然のことように思えます。にもかかわらず、吉本興業の「静観」という選択には疑問を抱いた方も多かったようです。

田村亮さんが「やめてでも僕一人でも会見をさせてくれ」と懇願すると、室内にいる弁護士と社員は岡本社長の命令で外に出され、岡本社長が「お前らテープ回してないやろな。」「亮、お前辞めていいよ。辞めて一人で会見してもいいよ。でも、それをしたら全員クビにするからな。」という趣旨の発言をした

静観という吉本興業側の選択に納得できなかった田村亮さんは、自分が引退してでも謝罪会見をしたいと熱望します。すると、岡本社長は室内に岡本社長と芸人4人の計5人のみという空間を作った上で、会見をしたら連帯責任で全員クビにすると発言したのです。

世間に真摯に謝罪の姿勢と言葉を伝えたいと強く願っていた田村亮さんですが、自分の行動ひとつで他の芸人もクビにされると言われれば、何も言えなくなってしまうでしょう。この発言が本当だとするなら、パワハラ以外の何者でもないと世間は感じたはずです。

田村亮さんが「会見をネットですべて見られるようにできないか?」と提案するも拒否され、岡本社長は「在京5社、在阪5社のテレビ局は吉本の株主やから大丈夫だから」との発言をした

紆余曲折を経て、吉本側は会見のセッティングをすること(ただし、日時や場所などは吉本興業が決めるという前提)を芸人たちに提案しました。そこで、芸人サイドも会見の内容をネットで見られるようにセッティングしてもらえないか提案。しかし、この提案は「そんなんこっちで決めるから」と否定されてしまいます。吉本興業側のネット配信を排除するような姿勢を見ると、「会見の中での自社に都合の悪い部分はカットしようとしているのでは…?」という不信感が湧き上がってきます。

さらに、「在京5社、在阪5社のテレビ局は吉本の株主やから大丈夫だから」という意味深な発言も岡本社長の口から飛び出すことに…。

岡本社長の答えはブレブレ?

驚きの発言が飛び出した芸人サイドの記者会見を受け、2日後の7月22日に吉本興業サイドも記者会見を開くことに。内容があまりにも衝撃的だったため、世間の注目が一手に集まる会見となりました。

しかし、いざ蓋を開けてみると岡本社長の答えはなんとも歯切れが悪く、質問に対して的を得ていない回答が続出する事態に…。一言で済みそうな回答に対しても、まずは言い訳から入るような答え方で、中には「もう大丈夫です。」と岡本社長の回答を遮ってしまう記者が出てしまうほど…。

多くの芸人もこの記者会見をリアルタイムで見ていたようですが、MBSの情報番組「ミント!」に出演をしていたお笑い芸人のたむらけんじは「もっと問われたことにズバッ!ズバッ!て。岡本さんはそれが出来る人やねんから。俺はしてほしかったよね。それをやっぱりなにか遠まわしに言い訳っぽく…」と発言をしていました。

たむらけんじさんは、岡本社長に声をかけてもらって食事に行くこともあるようです。そんなたむらけんじさんの口から、「岡本さんはもっとズバッと言える人」という発言が出たとなると、どうにも記者会見で的を得ていない回答をする姿からはやましいことを隠してしまっているような印象を受けてしまいます。

まとめ

誰もが予想をしていなかった方向へ動き出している闇営業問題。芸人サイドの記者会見、さらには吉本興業サイドの記者会見の様子を見たさまざまな芸人が番組で進退を表明したり、ツイッターで今後の動きや自分の考えをつぶやくなどさまざまな動きが見られています。

この問題が落ち着くのは、まだまだ先の話になりそうですね。