日本でラグビーと言えば五郎丸選手が抜群の知名度を誇っていますが、そのほかにも有名選手はたくさんいます。
その1人が、日本代表キャプテンをしているリーチマイケル選手です。
彼は東芝の会社員でもあり、ラガーマンで日本代表のキャプテンでもあり、さらにカフェのオーナーでもあるのです。
リーチマイケルさんとは?
リーチ・マイケル主将は「緊張感があり、練習もいい感じ。自分の状態も悪くない」と自信をみせました。ロシア戦については「相手はこの試合に100%のベストでやってくる。いいメンタリティーでやらなければ」。昨秋は逆転勝ちしていますが、「間違いなく今週はディフェンスからやらないといけない」。 pic.twitter.com/lhaiam2j7W
— NIKKEI Rugby (@nikkei_rugby) September 16, 2019
まずはリーチマイケルさんのプロフィールからみていきましょう。
姓名がリーチ・マイケルで1988年10月7日生まれ、2019年で31歳になりますね。出身はニュージーランドのクライストチャーチです。
ラガーマンだけあって、立派な体格です。身長190㎝、体重105㎏。高校は札幌の山の手高校で大学は東海大学を卒業されています。
彼は15歳の時に札幌山の手高校に留学生として来日し、そのまま東海大学へと進学、ここでラグビーをしてジュニア世界選手権に日本代表として出ています。大学選手権ではベスト4でした。
大学卒業後は東芝ブレイブルーパスに加入、ワールドカップにも出場しています。
2012年に大学時代の同級生である奥様、知美さんと結婚し、2013年に日本国籍を取得したことで、それまで表記はマイケル・リーチだったのをリーチマイケルへと変更しました。
経営するカフェやご家族について
リーチマイケル
日本代表試合数56
日本代表のキャプテン
何故外人が日本代表に?と思う人もいると思うのでその話は別で
高校の時にニュージーランドから札幌に留学。寿司屋の二階にホームステイ。
その後東海大に進学しラグビーを続けた。
本人曰く自分のスキルはほぼ日本で培わられた
写真は嫁 pic.twitter.com/PawNTT9nPZ— かお (@yuruiotaku) August 24, 2018
リーチマイケルさんの奥様知美(さとみ)さんは、元バレーボールの選手だったそうで、身長が171㎝あるそうです。並ぶと大きな夫婦ですね。
そして2013年に誕生している娘さん、真依ちゃんがいます。
日本代表のリーチ・マイケル主将が、正月のニュース向けの共同取材に応じました。取材後、自転車でランチに向かうリーチ選手と、リーチ選手が経営する府中駅近くのCafe+64です。(谷口) pic.twitter.com/nvXS89QdSe
— NIKKEI Rugby (@nikkei_rugby) December 20, 2018
このご夫婦は府中市三好町でカフェを経営されています。名前である「カフェ+64」は、リーチマイケルさんの故郷、ニュージーランドの国際電話の国番号ですね。
彼は大学生の間、カフェ経営を夢みて経営の勉強やコーヒー豆の研究を熱心にしていたそうです。
気になる年収は?
日本のラガーマンは殆ど会社員であり、プロ契約している方は非常に少ないという事実があります。なぜならラグビーはケガが多いスポーツであるため、企業に属しながらでないと突然のケガで職を失ってしまうからですね。
企業に属すことで引退後も働けますので、お金は会社員としての給料+公務(ラグビー手当)となるのだそうです。
概ね月に40万円から80万円ほどだそうですが、多方面で活躍している選手は2000万円ほどの年収になると予想できます。
リーチマイケル選手も日本代表のキャプテンやスーパーラグビーチームのサンウルブスなどありますし、カフェの経営もありますので他のラガーマンに比べると年収は高めでしょう。
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