2019年夏、映画「天気の子」が公開され、話題になっていますね。
「天気の子」は、今もっとも注目されているアニメーション監督・新海誠さんの最新作です。
そう、国内累計興行収入250.3億円、海外でも150億円を超える大ヒットを記録した「君の名は。」の監督です!「君の名は。」では、主人公とヒロインの声を神木隆之介さんと上白石萌音さんが担当し、お二人の声優としての実力も高く評価され、映画の大ヒットの一端を担いました。
実はこの「天気の子」は、第44回トロント国際映画祭の出品されることが決定しました。
「君の名は。」越え!?とも言われています。
【速報📩⚡️】
第44回トロント国際映画祭に『天気の子』の出品が決定!!スペシャル・プレゼンテーション部門に出品!(※最高賞である観客賞の選考対象となる部門/過去には『ラ・ラ・ランド』や『グリーンブック』も受賞)#天気の子 #WeatheringWithyou https://t.co/0cGPPeRfau
— 映画『天気の子』 (@tenkinoko_movie) July 23, 2019
そんな新海誠監督の最新作「天気の子」では、主人公の男女の声を誰が担当するのか、気になりますよね!
今回の記事では、主人公・帆高の声を担当する若手俳優、醍醐虎汰朗さんについて、まとめていきたいと思います。
醍醐虎汰朗さんってどんな人?
醍醐虎汰朗さんの簡単なプロフィールと過去の出演作品について紹介したいと思います。
『SODA』9月号 是非ご覧ください‼️
撮影/山脇佳代 Mg👨🏻💻 https://t.co/gkqjGsKz8m pic.twitter.com/9d23aiL1ke— 醍醐虎汰朗 (@daigokotaro) July 23, 2019
プロフィール
名前 | 醍醐 虎汰朗 |
読み方 | だいご こたろう |
生年月日 | 2000年9月1日 |
職業 | 俳優 |
出身地 | 東京都 |
身長 | 167㎝ |
ジャンル | 映画・舞台 |
活動期間 | 2016年 〜 |
事務所 | エーライツ |
醍醐虎汰朗さんは、中学時代はサッカー部に所属されていたそうですが、引退した後、かねてより憧れていた芸能界の世界に飛び込みました。
自ら、事務所エーライツに応募し、俳優活動を開始しました。
2017年には、「舞台『弱虫ペダル』新インターハイ篇〜スタートライン〜」の一般公募オーディションで、舞台出演経験がないにもかかわらず、主人公・小野田坂道役(3代目)に大抜擢され、同公演の座長も務めました。
そして、2019年、新海誠監督の長編アニメーション映画『天気の子』のオーディションでは、2000人の中から主人公・森嶋帆高役を勝ち取りました。
すごいですね! 醍醐虎汰朗さんはまだ芸能界に入って、3年弱ですが、舞台や声優、さまざまなジャンルのオーディションに挑戦し、見事に主演の座を手にしています。舞台も声優もオーディションの時点では、未経験であるにも関わらず…というところがすごいですよね。天性の演技の才能をお持ちなのかもしれません。
そんな醍醐虎汰朗さんの趣味はゲーム・ゴルフ・ランニングで、特技はサッカー・水泳・ボクシングなのだそうです。
漫画を読むスピードも非常に速く、1日に30冊を読破したこともあるそうですよ。
アウトドアからインドアまで、趣味も多岐にわたるようで、素敵ですね。
映画出演作品
- 兄に愛されすぎて困ってます(2017年6月30日公開、松竹)
- セブンティーン・モータース(2019年公開予定)
テレビドラマ出演作品
- 先に生まれただけの僕(2017年10月14日 – 12月16日、日本テレビ系) – 梅本満 役
劇場アニメ出演作品
- 天気の子(2019年7月19日公開、東宝) – 森嶋帆高役
舞台出演作品
- 舞台『弱虫ペダル』 – 小野田坂道 役
CM出演作品
- 東進ハイスクール「2016 全国統一高校生テスト」
- Honda Cars「父と息子〜STEP WGN SPADA HYBRID」
- PARCO「冬のグランバザール2017×弱虫ペダル」
ドラマ、映画、舞台、CM、まだ出演作品こそ少ないですが、本当に活躍の場が広いですね。どんなジャンルであっても結果を残すことができる醍醐虎汰朗さん、タダモノではないかもしれません!
「天気の子」の声優を担当する醍醐虎汰朗さんの今の心持ちは?
『天気の子』初日舞台挨拶👏🎉
ご来場いただいた皆様、
ありがとうございました!昨日、無事に迎えることができました。
待ちに待って待ち続けた1日です。
1人でも多くの人に、この作品が届きますように☀️🌨🌈#天気の子 pic.twitter.com/WdOYST87nX— 醍醐虎汰朗 (@daigokotaro) July 20, 2019
醍醐虎汰朗さんは、「天気の子」で主人公の声を担当することになってからの日々についてこのようにコメントしておられます。
「この半年間は、素晴らしいキャストの方々やスタッフさんとお仕事をさせていただき、この上なく贅沢な時間でした。この作品に携わることになってから、大げさではなく、帆高のことを考えなかった日は一日もなかったと実感できるほど充実した時間でした。」
また、醍醐虎汰朗さんは、今回声優の仕事に挑戦したことにより、滑舌が良くなったと感じておられるのだそうです。音を聞くことで、芝居をする際の強弱を感覚的に学ぶことができたと言っております。
「ニュートラルな芝居が求められるところは自然にしつつ、『ここだ!』という部分ではしっかり意識できるようになりたいです。これから作品に臨む際も、常に演じるキャラクターのことをずっと考え続けるような取り組み方をしてきたいです。その意味で、この作品は僕にとっての基準であり、大きな財産になりました」
醍醐虎汰朗さんは、この作品に関わることにより、またひとつ大きく成長されたようですね。
まだ18歳と若いですので、吸収力が素晴らしいようです!
まとめ
「天気の子」公開に際して、「まだまったく実感がないです。映画はすごく注目されていると思いますが、僕はそれほど注目されていないような気がしています」と笑っていたという醍醐虎汰朗さんですが、それは今のうちだけかもしれません。
直に、ドラマや映画にひっぱりだこの俳優さんになりそうな予感がしますね!
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