チュート徳井 脱税か?謝罪と税理士についても話題になっています。
お笑いコンビ「チュートリアル」のイケメンで、家電大好きキャラとしても有名な徳井義実さんが、所得隠しと申告漏れで国税局から指摘され、謝罪会見を開いたことが世間で話題となっています。
通常、節税対策で自身の会社をおこす方は多いですが、そこには税理士がつき、複雑でグレーゾーンも多い税金についてはアドバイスをくれるはずです。
そこはどうなっていたのでしょうか、詳細をみていきましょう。
チュート徳井の脱税?謝罪 税理士 内容は?
2019年10月23日、大阪市の吉本興業大阪本社にて、お笑いコンビチュートリアルの徳井義実さんが謝罪会見をしました。
そもそもは徳井さんが持つ会社が、3年にわたり税金の申告をしていなかったことです。
東京国税局の指摘が入り、本人は2016年から申告していなかったこと、税理士からも納税の催促を受けていたが、先延ばしにしていた結果こうなった、と述べています。
2018年までの7年間で、1億2000万円が申告漏れ、そして2012年から2015年までの4年間で私的に使った約2000万円を経費として計上していることが、所得隠しと言われています。
今回のことを脱税と言っている方もいますが、実際に徳井さんがしたのは「所得隠し」と「申告漏れ」です。
「申告漏れ」は単純な計算ミスで悪意はなし、「所得隠し」は故意に収入を隠して納税額を減らすこと、「脱税」はそれらの悪質性が高いと認められたケースで、査察官が入って強制調査が行われることをいいます。
徳井さんの場合は国税局に説明し、むこうから額を提示されたのを既に支払った、ということですので、訂正は済んでいるということですね。
チュート徳井 税理士はついているの?
通常、この人ほどに稼ぐ場合には、会社を興していなくても担当の税理士がつくものです。
徳井さん本人も「税理士に催促されて」といっていますが、本来、雇っている税理士であれば「催促」ではなく「納税」をしてくれるはずです。
そのことから考えて、ネット上ではそもそも税理士を雇っていなかったのではないか?という憶測がささやかれています。
徳井さんの会社では担当している税理士の公開がないようですので、もしかしたら本当に税理士を雇っていなかった可能性がありますね。
徳井さんは税金とは毎年おさめるものではなく、2,3年でまとめて払えばよいと思っていた、そうですから、本人も言っている通り「想像を絶するルーズさ」があるのでしょう。
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