「G線上のあなたと私」実写版に向けて原作漫画第二巻のあらすじを紹介!

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2019年の秋から波留さん主演でドラマ「G線上のあなたと私」が始まります。原作漫画は四巻出版されており、すでに完結しております。

今回はいくえみ綾先生原作の「G線上のあなたと私」の第ニ巻の内容をネタバレしていきたいと思います。

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第二巻のあらすじ


バイオリン教室の発表会が終わったら、真於に告白し、フラレたときにはバイオリン教室はやめるという理人を、也映子たちはそっと見守っています。

理人の恋が成就して、これからも一緒にバイオリンを習いたいと願う也映子たちですが、心のどこかで無理そうだなというムードが三人の間には流れていました。

時は流れ、発表会当日。幸恵が急遽、家庭の都合で来れなくなってしまいました。

二人だけの発表会となってしまった也映子と理人ですが、幸恵が二人の真ん中にいることをイメージしながら、発表会に臨みました。

発表会は終わり、ほっと一息をつくかつかないか…。理人は、真於に突然、「好き」と伝えます。

しかし、真於もまた、この理人の告白に即答で返事をします。「時間を無駄に使うことになります」と。

ずっと理人の一途な片思いを見てきた也映子はお酒を飲みながら、理人が手厳しくフラレた痛みと、もう理人と会えなくなる寂しさが入り混じって大泣きします。

「バイオリンは3人で続けようよ〜」と言って泣く也映子を見て、理人は意外にも笑っていました。

居酒屋を出た理人は、忘れ物に気づき、也映子から離れます。その間に、幸恵に電話をしていた也映子。

しばらくして慌てた様子でやったきた理人は、也映子に「ナンパされていなくなったかと思った…今日かわいいから」と言い、壁ドンをしてきました。電話越しに理人の声を聞いていた幸恵もドキドキです!

その頃、 弟の発表会を見に来ていた侑人が、真於と話をしています。真於は付き合おうと思っている人がいるが、相手は理人ではないと、話していました。その様子を結愛たちが見ています。

真於の新しい彼氏の話は理人の耳にも届き、理人は凹んでいました。踏ん切りをつけたはずなのに、あきらめきれない…辛い恋心を也映子に吐露する理人を、也映子はほんの少しの胸の痛みを感じながら見守っていました。

理人と也映子は距離が近くなりつつありますが、それは姉弟か従姉弟のような関係でした。

也映子は、あの夜の壁ドン以降、芽生えつつある理人への恋心を抑えるために、就活ではなく婚活をすると理人に宣言します。

そして、理人はあんなに100%ないと言っていた清水結愛と親しくするようになります。

自分の思いが届かなかった苦しみを知ったことで、結愛の好意を無下にすることができなくなったのです。

也映子と一緒にいるときもすぐに結愛を呼ぶので、也映子は婚活に逃げる様にして、理人と距離を置くようになっていきました。

ある日のバイオリン教室。也映子は真於とふたりきりでした。

理人は、真於にフラレたからもう来ないし、その日は幸恵は休み…。そう思っていたら、理人がやってきます。理人は、翌月までは月謝を支払っているので、その分は授業を受けるのだそうです。

そして也映子は、やはり最後に三人で演奏をする機会を持ちたいと考えるようになります。

前の発表会のときに幸恵が一緒に出れなかったことが心残りなのです。30人くらいお客さんを呼べるカラオケボックスを貸し切り、三人だけのコンサートを開催することになりました。


まとめ

也映子が理人のことを少し意識し始めた第二巻ですが、真於にフラレた理人の気持ちは複雑に揺れ動いており、安定しません。

しかし三人の友情は、より強固なものへと変化していきました。

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