1962年創業のジャニーズ事務所社長であるジャニー喜多川さんが
2019年7月9日にくも膜下出血で亡くなった(享年87歳)のは記憶に新しいが、
素人目でも気になる「遺産相続問題」はどうなるのか。
ジャニーズ事務所は音楽作品の売上やライブチケット代、グッズ、
CM出演などを合わせるとグループ全体での年商は1000億円をゆうに超える巨大企業だ。
遺産の額は?
お酒もブランド品にも興味がなく、
お金に頓着しない人だったことから相当な遺産額となることが
簡単に想像できる。本人すら把握していないかとも言われている。
遺産の推定額は200億円超。
不動産なども合わせると、300億円に達するのではないかとも言われている。
相続人はどうなるか
遺言書を残していなければ、法律ではジャニーさんの姉 メリー喜多川氏(92)さんが相続することになる。
だが、高齢ということもあり、その後は姪の藤島ジュリー景子氏に受け継がれるのではないかという見解ある。
遺言にて、姪の藤島ジュリー景子氏を指名している可能性も十分あり得る。
また、ここでジャニー氏が我が子同然で可愛がっていた、タッキー(滝沢秀明(37))の存在も気になるところだ。
現に、タッキーは事務所のグループ会社「ジャニーズアイランド」の代表取締役に就任している。
遺言の相続人対象に挙がっていることも考えられなくもない。
そして、姪の藤島ジュリー景子氏との不仲も囁かれているため、
仮に遺産相続絡みで両者が関係することがあれば、一悶着あってもおかしくはないだろう。
ジャニーズ事務所の今後
ジャニー喜多川さんが亡くなられた今、事務所はどうなるのか。
新社長には、ジャニー喜多川さんの姪の 藤島ジュリー景子 氏(52)が
就任する予定とのこと。
コメント