2019年・夏ドラマで、一番の話題作だった黒木華さん主演ドラマ「凪のお暇」の最終回がいよいよ近づいてきました。
不器用な慎二(高橋一生さん)と癒やし系のゴン(中村倫也さん)が日本中の女子をキュンキュンさせましたね。ドラマが終わるとまちがいなく、慎二ロス、ゴンロスが起こることと思います。
今回は、ドラマ「凪のお暇」の最終回の結末をこれまでのドラマのストーリーや原作漫画をもとに予想していきたいと思います。
最終回予想・考察
「新刊6巻の続きが気になる」「7巻まだ?」という皆さま…
本誌エレガンスイブで続きが読めます!
ぜひどうぞ☺︎(担当)https://t.co/Upq3MQXkk1 pic.twitter.com/IFqvnvBncC
— 「凪のお暇」公式 (@naginooitoma) September 13, 2019
「凪のお暇」の原作漫画は現在、第5巻まで出版されています。原作漫画は、凪がゴンから卒業し、慎二が円のことが気になるようになるところくらいまでで終わっています。
ですから、ドラマ「凪のお暇」はすでに原作にはない部分をオリジナルの脚本で補っているという状態です。
「凪のお暇」には、主人公の凪に対して、対象的な二人の男性が恋のお相手として存在します。主人公の女性をめぐって、魅力的な男性が二人登場するというパターンのストーリーは、多くの女性にとって理想であり、憧れのシチュエーションです。
慎二を高橋一生さん、ゴンを中村倫也さんが演じたことにより、二人の男性はとても魅力的であり、どちらを選べばどちらかを諦めなければならないという究極の選択となっているわけですが、慎二とゴン、冷静に見れば、なかなかにどちらも「うーーん」って感じの問題有りの男性なんですね。
ですから結末予想は3パターンに分けて、考察していきたいと思います。
① 慎二エンド♡
#凪のお暇 第8話
お気に入りの慎二たち pic.twitter.com/12l0BMpy0q— さくら (@Issei_skr) September 7, 2019
凪のモトカレである慎二は、超がつくほどの不器用男であり、交際中、凪に対してとった言動はことごとく裏目に出ていました。
別れた後もなかなか凪に素直な気持ちが伝えられなかった慎二ですが、自分が過呼吸になってからようやくぎこちないながらも、凪への思いを伝えられるようになりました。
もともと慎二のスペックを気に入っていた凪ですので、慎二の凪への接し方が改善され、慎二の本当の思いが凪に伝わった今、凪と慎二の間に障害はないように思います。
新しく生まれ変わった凪と新しく生まれ変わった慎二ならイチから新しい関係をスタートさせることができるかもしれません。
② ゴンエンド♡
あと6時間切った( ⸝⸝⸝⁼̴́꒳⁼̴̀⸝⸝⸝)#凪のお暇 #中村倫也 pic.twitter.com/2qtZGCbHvV
— june-2019 (@june20195) September 13, 2019
凪はゴンの人柄に惹かれ、ゴンと一緒に過ごす時間を何よりも幸せだと感じていました。
しかし、ゴンの女癖の悪さに耐えかねて、凪はゴンとの関係を解消しました。
しかし、ゴンは凪に対して初めての恋をし、凪だけを見つめるようになりました。
凪にとってゴンと付き合う上でのリスクも解消したように思われます。
今のゴンとならば、普通の一対一の恋愛ができると思いますので、ごく普通の幸せなカップルになれるのではないでしょうか。
③ どちらも選ばない
凪はまだまだ母親と戦えるだけのパワーを身に着けていませんし、周囲の人の顔色をうかがってしまう癖はなかなか治りません。
しかし、そんな凪ではありますが、アパートの住人やスナックの人たち、そして坂本さんと出会ったことにより、少しずつ成長しています。
慎二もゴンも凪にとっては過去の男。
いよいよ明日、#凪のお暇 最新6巻発売です!
皆さまの感想が楽しみで、今からそわそわ…🌱#豆苗#コナリミサト pic.twitter.com/GJbzRjHNoG
— 「凪のお暇」公式 (@naginooitoma) September 12, 2019
後ろを振り返らないことを決めている凪は、ゆっくりだとしても前に進むことを選ぶという結末は、一番濃厚だと思います。
まとめ
今回は、ドラマ「凪のお暇」の最終回を3パターンで、予想してみました。
どんな結末であれ、凪にとって一番幸せな選択であればいいですね。
コメント