先日、関ジャニ∞の錦戸亮さんが、同グループを脱退することと9月末でジャニーズ事務所を退所することを発表しました。
予てから脱退・退所の噂が絶えなかった錦戸亮さんですが、ついに決断してしまったようですね。
今回は錦戸亮さんが脱退と退所に至るまでの経緯と関ジャニ∞の今後の方向性について調査したいと思います。
錦戸亮さんが関ジャニ∞脱退を発表したのはいつ?
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— ちゅら (@chura1011) September 5, 2019
錦戸亮さんは2019年9月5日、ファンクラブ会員に向けて、グループの脱退と事務所の退所を報告しました。
ジャニーズ事務所の公式サイトでは、決断に至った経緯か説明されています。
渋谷すばるさんの関ジャニ∞からの脱退、安田章大さんの病気や怪我のことなど、グループを取り巻く環境が大きく変わってしまったことで、錦戸亮さんの心境に変化が生じました。
グループや各々の将来のことをそれぞれが真剣に考え、話し合いを重ねる中で、錦戸亮さんはこれを機に独り立ちをするという道を選びました。
錦戸亮さんが関ジャニ∞脱退を決めた背景
何回読み直しても髭剃ったら幼いって自分で思ってる錦戸亮ちゃんが可愛くて悶える pic.twitter.com/zQhTC2dIw4
— a. (@AAA000177) July 18, 2019
今年の3月に『週刊文春』が、錦戸亮さんが事務所退所に向けて話し合いを進めていることを報じて以来、錦戸亮さんの動向には大いに注目が集まっていました。
錦戸亮さんが退所を決めた最大の理由は、お笑い路線であるグループのカラーに、年齢的な限界を感じ始めたからでした。アラサーを過ぎてもなおポップな曲を歌うアイドルであり続けることに疑問を持つようになったのだそうです。
また錦戸亮さんが脱退を決めた背景には、親友で元KAT-TUNの赤西仁さんや共に関ジャニ∞でボーカルを務めてきた渋谷すばるさんの影響もあったと言われています。
赤西仁さんも渋谷すばるさんもジャニーズを退所後に個人事務所を立ち上げて活動しており、2人とも基本的にはCDリリースとライブ活動が中心なのだそうです。
芸能プロ関係者は「アイドル時代に彼らを支えていた数万人もの固定の女性ファンたちがファンクラブに入るので、会員の人数分の年会費が固定収入に。ある程度の広さの会場ならライブも満員になります。
ジャニーズ時代は売り上げが折半でしたが、個人事務所ならすべて自分の取り分になる。年に数回ライブをして2~3枚CDを出せば、十分すぎるほどの収入を得られると思いますね」と説明しています。
好きなことをして、十分な収入が得られるのであれば、そういった生き方を選びたくなってしまう気持ちもわかるような気がしますね。
残る関ジャニ∞のメンバーの今後は?
錦戸亮さんと同様、大倉忠義さんもグループを脱退してしまうのではないかと不安視されていました。
しかし、錦戸亮さんが退所を発表した日に報道陣からの取材を受けた大倉忠義さんはきっぱりと「僕は辞めません」と話し、関ジャニ∞として活動を続けていく決意を語ったと言われています。
また、かつては関ジャニ∞のメインボーカルは、渋谷すばるさんと錦戸亮さんであったため、ボーカルを今後どうするのかという課題にグループは直面することとなります。
グループでの活動を続けることを決めた彼らは、11月から47都道府県を回るツアーを行うことを発表しました。今後は安田章大さんがメインボーカルを務め、大倉忠義さんと丸山隆平さんがサブボーカルとなるようです。
安田章大さんは、2017年に脳腫瘍の手術を受けており手術は成功していたはずだったのですが、その後、立ちくらみで倒れ、背中と腰を骨折して全治3か月の重傷を負ってしまいました。
その安田章大さんにかかる負担が今後大きくなってしまうことが心配な状態ではあります。
まとめ
とりあえず、関ジャニ∞が解散という結論に至らなかったことにホッとしました。
メインボーカルがいなくなってしまったということが気にはなりますが、関ジャニ∞の魅力は歌だけではなく、ダンスだったり楽しいパフォーマンスだったりと、評価できるポイントは多々あります。
5人となった関ジャニ∞がこれからもはばたける道を見つけ、関ジャニ∞の可能性が無限大であることを願うばかりです。
関ジャニ∞がんばれ!
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