2020年に開催が決まっている東京オリンピックで競技の1つとなっているスケートボードの世界選手権で、日本選手が決勝に出場することが話題になっています。
決勝進出となったのは堀米雄斗選手で、34.8点でした。他に日本人では青木勇貴斗選手が6位で通過しています。
では、スケートボードの世界で間違いなく日本一の位置にいる堀米雄斗選手について紹介していきましょう。
堀米選手のプロフィールや経歴は?
今一番スケボー界で注目されているのは間違いなく堀米雄斗さんだけど、今一番スケボーに乗っているのは間違いなくボクだから実質ボクは堀米雄斗。 pic.twitter.com/pbrUt7uTXq
— もんたーじゅ@スケボー日本一周 (@tumekiri2751) September 19, 2019
・1999年1月7日生まれ
・東京都江東区出身
堀米選手は今年20歳になった男性で、スケートボードは父親の影響で6歳から始めたそうです。
父親が元スケートボーダーでコーチをしていたため、小学2年生の時点では既に4メートルもあるハーフパイプに挑戦していました。
練習は毎日4時間もこなし、家に帰っても動画でプロ選手の動きや技をみて確認する少年だったそうです。
世界各地の大会に出るために、高校は通信制のサポートがあり、「絶対3年間で卒業できる」というのがうりの聖進学院を卒業、その後は大学にはすすまずにアメリカに拠点をうつし、チームに入って大会に出ています。
2014年、2015年に連続でAJSA JAPAN PRO TOURのグランドチャンピオンに、そして2018年にはストリート種目で最もハイレベルな大会であるSLSで日本人初の優勝者となりました。
Tokyo street pic.twitter.com/B97HsV9ypW
— 堀米雄斗 (@yutohorigome) September 19, 2019
プロのスケボー選手の年収はどのくらい?
日本ではさほど人口が多くないスケートボードですが、アメリカでは大人気の競技であり、大会も多いですし協賛している企業もかなりの数となっています。
そのアメリカでは、スポンサー契約や大会に出場して勝ち取る優勝賞金などが主な収入源となりますが、多くのプロスケートボーダーは億単位でお金を稼いでいるそうです。
中には10億円も稼ぐ人もいるそうですよ!
堀米選手もLOWTOWN SKATE CLUBというチームに所属し、かなり好成績で試合にでていますので、XFLAGやDVSなど複数の企業とスポンサー契約をしています。
SLSで優勝もしていますので、現在でも年収はかなり高いと予想できます。堀米選手は東京オリンピックでは日本代表間違いなしと言われていますので、これでメダルをとることが出来れば莫大な収入になるでしょう。
スケートボードは非常にケガが多いスポーツですので、是非ケガには注意して更に技を磨いていって欲しいですね。
堀米選手が気になる方は、彼のSNSをチェックしてみましょう。
インスタグラム→https://www.instagram.com/yutohorigome/
ツイッター→https://twitter.com/yutohorigome
Youtube→https://www.youtube.com/watch?v=xrUFrr3NGhI&feature=youtu.be
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