どぶろっくが今月21日に開催されたコントのショーレース、キングオブコントで優勝し、12代目王者となりました。
「どぶろっくが優勝!」と聞いて驚いた人も多いはず。どぶろっくは、一時期大ブレイクしたけれど、すっかりそのブームは去り、長い間顔を見てなかったので、もう「過去の人」だと思っていた視聴者も多かったはずです。
今回はそんなどぶろっくが優勝を勝ち取った新ネタについてと今まで消えていた理由を探っていきたいと思います。
どぶろっく・森「今年のチャンピオンは僕たちになりました」 江口「夢じゃないよね」 森「ごめんなさい。ごめんなさーい」/『キングオブコント2019』 pic.twitter.com/u9SerZnHtP
— 飲用 (@inyou_te) September 21, 2019
どぶろっくが消えていた理由
どぶろっくが消えていた理由とされるものをいくつか紹介したいと思います。
①どぶろっく江口のカメ
どぶろっくがテレビの世界から消えていた理由に、江口さんが飼っていたカメに関する事件が関係しているという噂があります。
カメって?!
江口さんはカミツキガメをベランダで飼育されていたのだそうですが、そのカメが脱走してベランダから転落したため、通行人が交番に届け出たのだそうです。
カミツキガメは2005年から特定外来生物に指定されたため、江口さんは無許可飼育したとされ、書類送検をされてしまったのだとか。
ちなみに江口さんは2001年頃からカミツキガメを飼育しておられたのに申請をしていなかったようです。
江口さんが書類送検されたとされているのは2014年のことでした。
うーん、褒められたことではありませんが、視聴者が「顔も見たくない!」と思うようなドン引きする事件ではないですよね。
②女性蔑視の下ネタ
どぶろっくの代表的なネタは、「もしかしてだけど」であり、
女性の言動をすべて自分へのアピールだと勘違いする男の心情を歌い上げるというネタなのですが、
不愉快だと思う女性が多かったのではないか、と言われています。
私の個人的な見解としては、ときどき下ネタが過ぎるなと感じることはありましたが、概ね笑える範囲のものが多かったという印象でした。
また、どちらか言うと、自分や男というものをへりくだって表現しているネタという印象であり、女性がバカにされているという印象はあまり受けませんでした。
ですから、女性の視聴者から激しく嫌われたというわけではなかったと思います。
③飽きられた
理由は間違いなくこれでしょう。(笑)どぶろっくの歌ネタは、メロディの完成度、歌唱力、歌詞のおもしろさ、どれをとってもクオリティが高いので、初見のインパクトと爆発力はすごいのですが、繰り返し聞いていると飽きてきてしまいます。
どぶろっくがキングオブコントで優勝したネタはどんなネタ?
ついでに 大きなイチモツを下さい~♪
肩に担げるくらいの~♪
大きなイチモツを私に下さい~♪#どぶろっく #キングオブコント pic.twitter.com/8I6OjzkfbL— Joe Black (@13_JoeBlack) September 21, 2019
どぶろっくがキングオブコントで優勝したネタは、まさかの下ネタミュージカル!
これも三度め四度め聞いておもしろいのかどうかはわかりませんが、初見のインパクトは絶大でした。
ネタの内容は、不治の病になった母親のために薬を探しに来た農夫(江口さん)のところに登場した神様(森さん)が、望みを1つだけ叶えてあげようと申し出るのですが、
そこで、農夫が圧倒的な歌唱力で、「ならば大きなイチモツを下さい、大きなイチモツを下さい、ズボンを突き破るほどの、大きなイチモツを下さい」と歌い上げるというストーリーです。
審査員もお茶の間も爆笑ですよね。しかし、このネタ「もしかしてだけど」よりもデンジャラスだと思います。
小学生の間で流行ることは必至だと思いますが、「イチモツってなんだ?」ってことになると思いますし、真似して小学生男子が歌いまくることも必至でしょうね。(笑)
小さな子供を持つお母さん世代が手を焼くことは目に見えています。(苦笑)
まとめ
キングオブコント見ていただいた方々、ありがとうございました!!
僕らが王者になるんだから、人生やめられないよね!
ファイナリスト10組に感謝!!#キングオブコント2019 pic.twitter.com/pBEe5Mr5q7— どぶろっく森 (@doburockmori) September 21, 2019
今回は、2019年のキングオブコントで優勝したどぶろっくについての情報をまとめました。
どぶろっくにセカンドブレイクの予感ですね!
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