慶應ミスコンの加害者やセクハラ被害で、またもや不祥事と話題になっています。
慶應義塾大学は歴史と伝統ある大学であり、ミスコンが毎年開催されていることで有名ですが、数年前にミスコン運営クラブの学生による10代女性への性的暴行事件が発覚して以来、しばらくありませんでした。
現在は復活しているミスコンですが、その慶應義塾大学のミスコンに出場してファイナリストにも選出されている濱松明日香40さんが、最大の運営側男性にセクハラを受けていたと週刊誌にすっぱ抜かれ、話題となっています。
ファイナリスト濱松明日香さんとは?
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— ミス慶應No.5 濱松明日香 (@asuka_ms5) October 4, 2019
今年のミスコンファイナリストの一人濱松明日香さんは、千葉県出身の20歳、豊島岡女子学園高等学校を卒業して1年間の浪人を経て、慶應義塾大学に入学しました。
彼女は浪人時代にスマホアプリのティックトックに動画を投稿しており、その映像が拡散されて同世代で人気が出ていました。
ツイッターでのフォロワーは8.5万人だそうです。
友人からは努力家で頑張り屋、今回のことも他の人のことを一番に考えていた、と言われています。
上記は、慶應ミスコンの紹介動画です。
慶應ミスコン加害者 またもや不祥事が発覚!
歴代美人アナウンサーを輩出してきた慶應大学のミスコンですが、最近では不祥事の代名詞のようになっていました。
そこに、今年のファイナリスト濱松明日香さんへのセクハラ疑惑が立ち上がったのです。
ミスコンの運営をしている40代の既婚プロデューサーは、「実行委員会」と関わってクラウドファンディングでお金を集めるなど、ビジネス要素の強い団体でした。
AKB商法といわれるやり方で、ファンを決めてお金を使わせるやり方に、そもそもは濱松さんは賛成していなかったと報道されています。
彼は深夜に濱松さんを呼び出してクラブへ誘い、ボディタッチやキスの強要などをします。濱松さんは途中で逃げ出すタイミングをはかり、様子を友達へラインで送っていました。
その友人からの告発で、今回のセクハラのことは発覚したようです。
すっぱ抜いた週刊文春が男性への取材を申し込みましたが、彼は当日大阪へ出張していたと話します。しかしのちに、それは嘘だったこともばれてしまいます。
濱松さんは男性から精神科へ連れられそうになったり、「損害賠償は払えるのか」などの脅しを受けたそうです。
慶應ミスコン加害者 慶應のミスコンはどうなる?
マスコミも入った上に結構悪質なセクハラということで、今年のミスコンは中止になると予想されています。
濱松さんは色んな意味でショックを受けていると思われますので、まずは精神的ケアをしてもらえるようにお祈りいたします。
なお、今回の件をうけてミスコンの運営の在り方をもう一度考え直すべきだ、という意見が続出しています。
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