2019年7月19日、人気ロックバンドDragon Ash(ドラゴンアッシュ)のサポートメンバーを務めるKenKenこと金子賢介が大麻取締法違反(所持)の疑いで逮捕されました。
大麻といえば、元KAT-TUNのメンバーである田口容疑者の土下座謝罪が記憶に新しいですが、またしても音楽関係者から薬物逮捕者が出るとは…。
今回は、Kenkenのプロフィールや Dragon Ashのロッキン参加への影響について紹介します。
逮捕されたドラゴンアッシュのKenkenって何者?
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Kenkenの簡単なプロフィールは以下のとおりです。
名前 | 金子賢介(かねこけんすけ) |
生年月日 | 1985年12月30日 |
年齢 | 33歳(2019年7月時点) |
出身地 | 東京都世田谷区下北沢 |
最終学歴 | 世田谷区立富士中学校卒(2016年に通信制の高校へ入学) |
家族構成 | 父はジョニー吉長(ドラマー)、母は金子マリ(歌手)、兄は金子ノブアキ(ドラマー・俳優) |
このプロフィールを見たときに一番目を引くのは、兄が俳優でドラマーの金子ノブアキさんだという点ではないでしょうか?そもそも報道では「Dragon Ash」のkenkenと伝えられていることがほとんどですが、実はkenkenはDragon Ashとは別に「RIZE(ライズ)」というロックバンドでもベース担当として活躍していました。そして、このRIZEには何を隠そう兄の金子ノブアキさんもドラマーとして加入していたのです。
ファンからすれば周知の事実ですが、この事件をきっかけにDragon Ashやkenkenのことを知った方は驚きかもしれませんね。
Dragon Ashはロッキンに参加するの?
1996年から活動を開始し、ミクスチャーロックバンドとして音楽シーンを牽引してきたDragon Ash。
気になるのは間近に迫っているROCK IN JAPAN FESTIVAL(ロックインジャパンフェスティバル)、略して「ロッキン」に予定通り参加するのかという点ではないでしょうか?
Dragon Ashは、当初ロッキン最終日(12日)のグラスステージのトリをかざることになっていました。ロッキンは全部で7つのステージから構成されており、グラスステージとは7つの中で最もメインのステージとなります。
つまり、Dragon Ashはロッキンの大トリを任されていたわけですね!そんなグループから大麻での逮捕者が出たとなれば、動向が注目されるのも無理はありません。kenkenの逮捕後数日は、Dragon Ashおよびロッキンの公式サイトから出演に関する情報は発表されませんでした。
しかし、2019年7月24日にDragon Ashの公式サイト、およびロッキンの公式サイトから「予定通り8月12日にDragon Ashが出演する」というアナウンスがされました。
逮捕されたkenkenはDragon Ashではベース担当となっていたため、当日はサポートベーシストとしてThe BONEZ / Pay money To my PainのT$UYO$HI(ツヨシ)を迎えて演奏をするとのこと。
まとめ
音楽シーンに大きな衝撃を与えたDragon Ashのベーシストkenkenの逮捕劇。幸いDragon Ashはなんらかの形で今後も活動を継続していくようです。中には天才ベーシストであるkenkenが抜けたDragon Ashを否定する声もあるようですが、8月12日のロッキンではそんな声をかき消すほどのサウンドを期待したいですね。
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