JAL・幼児マーク 賛否両論の中身や詳細は?海外からも話題!

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日本の航空会社、JALは2013年から国内線、2017年から国際線で、「幼児マーク」というサービスを導入しています。どうやら賛否両論あるようです。

 

今回、そのサービスに気が付いた海外の乗客が「赤ちゃんがどこで泣き叫ぶのがわかるのはありがたい、ありがとう」とインターネットに投稿したことから話題となっています。

 

では、その詳細をみていきましょう。

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JALの幼児マーク!賛否とその意味は?

JALによると、そもそもこのサービスは赤ちゃん連れのお客さんからの要望だったそうです。

 

乳幼児を抱えていると、親は常に緊張状態で、いつ泣くかわからない時限爆弾を抱えているような気持ちになって公共機関を利用します。

 

なので、泣いて周囲に迷惑がかかったらどうしようと心配する乗客から、予めここに赤ちゃんがいますよ、というお知らせがあればいいとお願いされた、ということですね。よって、サイト画面上で座席指定をした場合に、幼児マークが表示され存在が気づけるというサービスになりました。

 

確かに、お知らせしていれば泣き声にも覚悟をして乗れますし、出来るだけ優しくしたりしようと考えてくれる人もいるでしょう。

 

ちなみにJALでは、チャイルドシートの貸し出しやミルク作りの補助などのサービスもあるようです。

JAL・幼児マーク 賛否 ネットでの反応は?

インターネット上ではこのニュースを受けて、色々な意見が飛び交っています。

「できれば乗りたくないけれど帰省が飛行機利用しか難しいので、このマークは親として非常にありがたいです。泣き声に慣れている方もいればしんどい方もいると思うので、お互いのために必要でしょう」
「親が大変なのは誰でも知っているよ。別に搭乗拒否されているわけじゃないでしょ。赤ちゃんがいる近くを避けて席を選ぶ権利は他の客にもあると思う」

「聴覚過敏があるので、正直有難いです。知らずに子供の周囲にのって、かなりの苦痛で長時間のフライトは本当にしんどいので」

このようなコメントがありました。飛行機の中はもともとエンジン音や風の音でかなりうるさいですが、それには人間は数十分で慣れます。

 

しかし子供の声は元々危険を知らせるために金属的な音になるようになっているので、絶叫されたらかなりの不快な音になるのです。

 

赤ちゃんがいる場所を知らせることで周囲に配慮を求め、苦手な人は出来るだけ遠くにいくことが出来るわけですから、便利なサービスであると思います。

 

ただこのサービスは、ネットのサイトを経由して座席指定した場合のみで、ツアーや特典航空券などで予約した場合、JALのサイト以外で座席指定をした場合ではマークは表示されませんので、注意しましょう。

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