「モリンガ」奇跡の木!効能と副作用は?お茶や種も効果がすごい!

生活

モリンガとはインド原産の「ワサビノキ科」に属する植物です。

フィリピンやインドネシアの東南アジア、インドやアフリカなど亜熱帯の気候の地域で育つことが特徴です。

日本では沖縄や九州など暖かい地域でも生産されています。

栄養や効能が優れており、アサイー・チアシード・ブロッコリースプラウトなどと同様に「スーパーフード」と呼ばれています。

ハリウッド女優のミランダ・カーさんが健康に取り入れているとして、話題になりました。

美容や虚弱体質の改善、便秘などにも効果を発揮します。また、葉っぱをハーブティーとして煎じて飲むことにより、免疫力アップも期待できます。

その一方で、原価が安く気軽に手に入るのも魅力の一つです。

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万能過ぎるモリンガ

見た目はそこら辺に生えてる草のようですが(失礼)、種から根っこまで使用できる素晴らしい植物なんです。

ここまで見てみると非の打ち所がない万能な植物ですね。詳細な効能なども気になります。

効能

主な効能は以下です。

  • 抗酸化作用(アンチエイジング)
  • 抗菌・消臭
  • デトックス
  • 抗炎症作用
  • 貧血予防
  • 血圧上昇の抑制
  • うつ病の緩和

筆者が感じた効能

筆者が一番感じたの効能は「お通じが良くなった」ことです。胃腸が弱く、下痢や軟便なんて日常茶飯事。摂取してしばらくしてから、形・硬さの良いものが出るようになり明らかにお通じが改善しました。

人によって、感じる効果が違ってくると思うのでそこも楽しみですね。

栄養

モリンガは約90種類以上の栄養素をバランス良く且つ、たくさん含んでいます。

人間に必要な栄養素がほぼ含まれている!おいおい最高かよ。

以下が主な例です。

 

カルシウム   ・・・ 牛乳の16倍

鉄分      ・・・ ほうれん草の28倍

カリウム    ・・・ バナナの5倍

ポリフェノール ・・・ 赤ワインの8倍

ビタミンE    ・・・ 卵の96倍

食物繊維    ・・・ ゴボウの5倍

 

世界三大美女の一人「クレオパトラ」も愛用していたことでも有名で、エジプトの乾燥から肌を守り、美容維持にも頼っていたといいます。実はモリンガの歴史は古く、紀元前2500年から存在していたようです。

どんな味がする?

どんな味がするか気になりますよね。一言でいうと「ヨモギ」や「抹茶」に近いです。

ハーブなどのように匂いが独特ということもなく日本人になじみのある風味です。

副作用

気になる副作用ですが、モリンガは天然の植物です。過剰摂取しなければ特に副作用はありません。

安心して摂取してください。

環境への効果

モリンガは成長がめっちゃ早く、そこらへんの植物より20倍も二酸化炭素(CO₂)を吸収することで知られており、環境にも良いのです!

発展途上国で綺麗で清潔な水が手に入らない、地域ではモリンガの種で浄水が行われているそうです。

バクテリアも駆除する効果もあり、アメリカでモリンガ浄水器も発明されました。

おすすめな摂取方法

モリンガは様々な形に加工された商品があります。

  • サプリメント
  • お茶
  • パウダー

気軽に取れるのはサプリメント

お茶は入れるのに時間がかかる・・・。パウダーは溶かす飲み物を用意しないといけないし面倒・・・。

という方にはやはり、「サプリメント」がおすすめです。時間のない方にもぴったりです。

以下は国産で伊豆大島で生産されているモリンガのサプリメントです。筆者も飲んでます!

値段も手ごろなので初心者の方にもおすすめです。

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