ながら運転 反則金 厳罰化へ!その内容や世間の反応は?

ながら運転 厳罰化へ!反則金は?その内容や世間の反応は。と注目を集めています。

スマートフォンが日本中で普及したといえる現代ですが、それに伴って歩きスマホやながら運転といった問題も浮上してきていますね。

2019年も最後の月に突入する時に、「ながら運転厳罰化」のニュースが出て注目されています。

今回は、ながら運転厳罰化によって何が変わったかを紹介します。

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「ながら運転」罰則強化の中身は何?

罰則が厳しくなるというニュースが流れましたが、中身は以下のようになりました。これは普通車を例にあげた内容となります。

1、運転中にスマートフォンや携帯電話を使用、カーナビの注視がある

変更前は5万円以下の罰金でしたが、変更後は6か月以下の懲役または10万円以下の罰金です。

この時交通反則通告制度が適用された場合には、変更前の金額は6000円でしたが、変更後は18000円となりました。

大型車なども一律で3倍の罰金となっています。

2、事故などで交通に危険を生じさせた場合

変更前は3か月以下の懲役または5万円以下の罰金でしたが、変更後は1年以下の懲役または30万円以下の罰金となっています。

以前は交通反則通告制度が適用される場合がありましたが、変更後は適用そのものがなくなります。

よほど悪質でない限りは反則金制度が適用となると考えられていますが、交通事故を発生させてしまえば刑事事件となるために起訴されることになります。

ながら運転 反則金 世間の反応は?

では、世間ではこのニュースを受けてどのような反応があったでしょうか。一部紹介します。

「やっとかという感じ。これでもまだ甘いと思う。ながら運転で事故をして家族を殺されても、すぐに出てきてしまって殺され損だったのは、ちょっとだけどマシになった」

「自転車にもこれを適用してほしい。すごく危ない運転をしている若い子や年配者が多いから」

「本当の案は5倍だったのが、パブリックコメントで罰金3倍になったんでしょ?高いなんて言う人は、ながら運転をしたことがあるんだろうね」

「スマホでナビをする人もいるから、中々難しいと思うけどこれだけは守って気を付けて欲しい」

様々なコメントがありましたが、概ね好意的に受け入れられているようでした。

ながら運転は「つい」やってしまうものですが、危険なことには違いなく、悪意があろうがなかろうが絶対すべきではありません。

自転車やバイクであっても、普段からスマホを見ながら運転するようなことはないように1人ずつが十分気をつけねばなりませんね。

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